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マルタン・マルジェラ (Martin Margiela, 1957年 - ベルギー生まれ)
16歳の頃からデッサンを学ぶ。1980年にアントワープ王立芸術学院を卒業後、ミラノで学ぶ。 1984年パリで見たジャン・ポール・ゴルチエのショーに感銘を受け、弟子入り。1988年の10月パリコレクションでデビュー。
ショーのフィナーレに姿を見せることはなく、ファッション業界関係者も顔を見た人はほとんどいない。 雑誌のインタビューも声を聞かれないようにFAXで質疑応答し、ミステリアスな雰囲気を演出している。 しかしデビュー直後はまだイメージ戦略が立っていなかったため、記者と対談しインタビューに答えている。 「初めてゴルチェのステージを見た時の感動」を普通に返答している。
軍服のリメイク品、中古ジーンズに白ペンキのペイント、地味な色彩など初期コレクションからは質素、シンプル、シャビー、知的といった清貧思想的なイメージ戦略が読み取れる。
徐々にデザイン傾向はシャビー路線から実験路線になり、畳むと四角になる服などのデザインでコムデギャルソンと合同でショーを行ったこともある。
初期から日本の売り上げが多く、最初からの大取引先である仙台の「レボリューション」との関係は有名。
2002年、ディーゼル社に買収される。
一時期エルメスの主任デザイナーを務めていた。
アントワープの6人と呼ばれた中の一人。
旅行好きである。
ジャン・ポール・ゴルチエ (Jean-Paul GAULTIER, 1952年4月24日 - パリ生まれ)
祖母がお針子で洋裁の基本を幼時から遊び乍ら身に付け、デザイナーになるための教育は受けなかったという。その代わり、自分のスケッチをスタイリストなどに送り、認められてピエール・カルダンのアシスタントになった。1976年に初めて自分のレディース・コレクションJean-Paul GAULTIERを発表。1978年にオンワード樫山とスティリスト契約を結び独立。1980年代には下着ルックやボンデージ・ファッションなどを発表して話題になった。1984年春夏からメンズ・コレクションを発表。1997年春夏コレクションからオートクチュール・コレクションGAULTIER PARISも発表している。
2004年秋冬からエルメスのレディース・プレタポルテのデザイナーも兼任している。
映画の衣装もしばしば手がけている。
「フィフス・エレメント」(リュック・ベッソン)、
「コックと泥棒、その妻と愛人」(ピーター・グリーナウェイ)、
「キカ」(ペドロ・アルモドバル)
「ロスト・チルドレン」(ジャン・ピエール・ジュネ)などは彼の作品である。マドンナの舞台衣装も製作したことがある。
また、日本のアーティストにもファンが多く、80年代に活躍したBOØWYの衣装を手がけたり、1989年には、THE ALFEEのライブとゴルチエのファッションショーが融合したイベントツアー「THE ALFEE with Jean-Paul GAULTIERツアー」を催した。 このツアーでは、ALFEEのメンバーの衣装をJean-Paul GAULTIERで統一。前半と後半の間では15分間のファッションショーが催された。
宝塚歌劇星組公演「プラハの春」の衣装も手がけた。